βランス流キャラデッキな日々

遊戯王デュエリスト、たまにイベントに行ったり、DM~VRAINSまでの歴代キャラクターが使用したカードでキャラデッキ作ったり。

VRAINS終わったな

VRAINSが終わってしまった。

一旦打ち切って、過去シリーズのエピソードをピックアップして放送してほしい。と前に書いたことが現実になってしまった。

 

元凶の鴻上博士ではなくライトニングにすべての罪を押し付けた辺りですでにこの時期に終了させることが決まっていたのかもしれない。

 

【 最終回に関して】

Aiはシミュレーションで何万回も自分のせいで遊作が目の前で死ぬところを見たら、そら辛い

 

マーカーの数と位置でまさかあいつが?と思ったら新規コード・トーカーだったけど、攻撃力がLINK4で今まで通り2300なのが残念。

新規のリンク2もどうせならコード・トーカー・◯◯にすればいいのに。

 

Aiがいない時に相棒だと言うことはあったけど、本人を前にしたら黙れだし、最後の名前の意味は唐突なような?

Aiが消える寸前の走馬灯では、確かな絆を紡いできたように見えるけど。

 

Aiに繋がりを説いてるのに戦いが終わったあと草薙さんにすら連絡せず消息不明になっているってどういうわけ。繋がりって?

そもそもこのアニメ、キャラの掘り下げや交流がほぼなかったんだよなぁ。

あれ?ARC-V終わった頃も同じ事言ってた気がする。

 

ハノイが贖罪だっていいながら、豪華な船に乗ってネット監視してること。

ロスト事件の手伝いにアナザー事件にハノイの塔、脱獄、脱獄幇助と規模の大きい犯罪犯してて3年目最初に自首するって言ってたのに、ソウルバーナーに言われたからって調子にのるなと思う。

 

【全体的に】

こうすればいいのにって感じることが多くてもったいない印象。

王道的な熱い展開やネタになる描写も少なくいまいち盛り上がらない。それでも1年目は面白かったんだけどなぁ。

 

2年目はグダグダだったけど、特にラストのボーマン戦が地味で面白みが無いのは何故か?っていうのを考えてみた。

それはリンク召喚の到達点であるエクストラリンクが無いからだと思う。

 

エクストラリンクはボーマン戦になる前までですでに行われていた。

特に一年目ラストのリボルバー戦で魅せるエクストラリンクをやりきってしまったのが大きい。

ヴァレルとトポロジックの3000×5だけでもインパクトがあるのに、更にエクストラリンク返しことゼロ・エクストラリンクなんて度肝を抜くことを披露して

モンスター7体埋めるフルエクストラリンクもスペクターがやってしまいエクストラリンクを魅せることが出来なくなってしまったのだと思う。

 

リボルバー戦では、エクストラリンクだけにとどめておいてそれこそ繋がりの証明としてAi戦でゼロ・エクストラリンクを完成させれば良かったんじゃ。

 

2年目からソルティス出して人間とAIの共存を描写しつつ、ボーマンの正体を復活した鴻上博士にしてAIと人間を統合した新人類が世界を統べるのだみたいな思想持たせてマッスル化と顔芸させつつ、プレメ、リボ、ソバと3対1の変則的デュエルでぶっ倒せば、ネタ提供と元凶を倒してスカッと出来ただろう。

ついでにファイアウォールドラゴン自身を絆パワーでダークフルードに書き換える描写を

いれれば良かった。

 

デュエルはメインキャラのデッキがOCGと同じ動きをする反面、一切カード化してないキャラが多いし、繰り返しリンク召喚したりリンク先に~みたいな効果使っても盤面が表示されなかったり効果もりもりで分かりにくかった。

何よりデュエルディスク使わないのがつまらない。

 

【20週年記念作と銘打つ次回作はどうなる?】

①完全新作

②原点回帰

A・高橋先生監修でドラゴンボール超のようなDMもしくはDSODの続編

B・王国編やバトルシティ編を現在のカードを使ってリメイク

③オールスターもの

A・ジオウやディケイドのように新主人公が過去キャラや過去作の世界を巡る

B・リンクスの世界観をアニメ化

 

長年のノウハウがある特撮だって一年やってると途中グダってくるのに3年もやるのはもう無理がある気がする。

いずれにせよ1年~1年半のスパンでやった方がいいんじゃないかな。