βランス流キャラデッキ「三沢大地」
『βランス流キャラデッキ』
①そのキャラがアニメ、マンガ、映画で使用もしくはデッキに入っていた描写のあるカード
・使用時期は問わない。
・アニメとマンガ混合可。
・同名カードの枚数は使用した枚数まで
②Arc-Vに登場した過去キャラは過去のカードとアーク産のカードを混合可能
③変身体、洗脳時、偽物等が使用したカードもキャラ本人のカードとして扱う。
(例:凌牙→ナッシュ、偽ジャック等)
④リミットレギュレーションは最新のものを適用
『①~④の条件を満たしても40枚にならない場合』
・同名カードで劇中の使用枚数を越えてOK
・ゲームで使用したカード
・そのキャラと親しいキャラの使用カード
(例、ユーゴとリン、ゴーシュとドロワ等)
・OCGオリジナル含む相性のいいカード
・エクストラはそのキャラのシリーズに無い召喚法は使用しない。
(遊戯にエクシーズの幻想の黒魔術師、遊星にリンクのハリファイバー等)
コレクターズパックで登場した、リトマスの死の剣士を使ったGXの三沢大地のデッキ。
《リトマスの死の剣士》
儀式・効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻 0/守 0
「リトマスの死儀式」により降臨。
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
罠カードの効果を受けず、戦闘では破壊されない。
(2):罠カードがフィールドに表側表示で存在する場合、
このカードの攻撃力・守備力は3000アップする。
(3):儀式召喚したこのカードが相手によって破壊された場合、
自分または相手の墓地の罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする
《リトマスの死儀式》
儀式魔法
「リトマスの死の剣士」の降臨に必要。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
レベルの合計が8以上になるようにモンスターをリリースし、
手札から「リトマスの死の剣士」を儀式召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分の墓地の「リトマスの死の剣士」1体を対象として発動できる。
墓地のこのカードと対象のモンスターの合計2枚をデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
ただし、今回はデュエリスト交流会のインストラクター戦で使用したイベント用デッキでもあるので、三沢に全く関係の無いエクストラもがっつり用意している。
【メインデッキ40枚】
・モンスター19枚
リトマスの死の剣士×3
マスマティシャン×2
カーボネドン×2
ダイヤモンド・ドラゴン
神獣王バルバロス×3
魔神儀ータリスマンドラ×3
魔神儀ーキャンドール×3
ガード・オブ・フレムベル×2
・魔法6枚
リトマスの死儀式×3
儀式の下準備×3
・罠15枚
スピリットバリア
激流葬×3
スキルドレイン×2
メンタルドレイン
ソウルドレイン
王宮の勅命
サモンリミッター
トラップ・スタン
バーバリアン・レイジ
【エクストラデッキ15枚】
・エクシーズ10枚
No.107銀河眼の時空竜
銀河眼の光波竜
銀河眼の光波刃竜
No.23冥界の霊騎士ランスロット
神竜騎士フェルグラント
聖刻神龍ーエネアード
森羅の守神アルセイ
・シンクロ4枚
虹光の宣告者×2
スクラップ・ドラゴン
灼銀の機竜
・リンク1枚
ペンテスタッグ
まずは、儀式セットを集めるための手段として儀式の下準備、サイバネティックホライゾンで登場した魔神儀、シンクロの虹光の宣告者を採用。
《儀式の下準備》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから儀式魔法カード1枚を選び、
さらにその儀式魔法カードにカード名が記された
儀式モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選ぶ。
そのカード2枚を手札に加える。
リトマスの死儀式とリトマスの死の剣士が墓地にあれば、2枚ともデッキに戻せるので中盤に引いても再びサーチが狙える。
魔神儀は2種類でそれぞれ共通の効果を持つ。
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):手札の(儀式魔法カード1枚/儀式モンスター1体)を相手に見せて発動できる。
(同名カード)以外のデッキの「魔神儀」モンスター1体と手札のこのカードを特殊召喚する。
(2):このカードがデッキからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから(儀式魔法カード1枚/儀式モンスター1体)を手札に加える。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
手札の儀式魔法または儀式モンスターを見せる事で、自身の特殊召喚+他の魔神儀をリクルート+儀式召喚のパーツの足りない方をサーチしてレベル10までのリリースをフィールドに用意しつつ儀式魔法と儀式モンスターを手札に揃えるという動きを召喚権を使わないで整えられ、儀式の消費を大幅に軽減できる。
しかし、組み合わせが悪いと手札事故になる。実際にインストラクター戦で手札に儀式魔法があるのに、儀式モンスターを見せるほうしかなかったので何も出来ないということが起きた。
《虹光の宣告者》
シンクロ・効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻 600/守1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いの手札・デッキから墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。
(2):モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、
このカードをリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから儀式モンスター1体または儀式魔法カード1枚を手札に加える。
こいつを出す方法は何パターンか候補はあったが、マスマティシャンとカーボネドンというまさに三沢の使用したカードから行けるルートがあったのでコレに決定。
《マスマティシャン》
効果モンスター(準制限カード)
星3/地属性/魔法使い族/攻1500/守 500
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキからレベル4以下のモンスター1体を墓地へ送る。
(2):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
《カーボネドン》
効果モンスター
星3/地属性/恐竜族/攻 800/守 600
「カーボネドン」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが炎属性モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。
このカードの攻撃力は、そのダメージ計算時のみ1000アップする。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札・デッキからレベル7以下のドラゴン族の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
三沢の使用カードであり、カーボネドンから出せる通常ドラゴンで守備力が最も高い、ダイヤモンド・ドラゴンも当然採用。
リトマスの死の剣士を生かすための罠は多めにした。
三沢はアニメでもマンガでも十代の融合召喚を封じるための策を講じていたので、そのイメージから、ドレイン系や勅命等の妨害系を選択した。
《スキルドレイン》
永続罠
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
《ソウルドレイン》
永続罠
1000ライフポイントを払って発動できる。
このカードがフィールド上に存在する限り、
ゲームから除外されているモンスターの効果及び
墓地に存在するモンスターの効果は発動できない。
《メンタルドレイン》
永続罠
1000ライフポイントを払って発動できる。
このカードがフィールド上に存在する限り、
手札のモンスターの効果は発動できない。
特にスキルドレインはリトマスの死の剣士を先に出してから発動すれば、罠と戦闘とモンスター効果に強い状態になる。
さらに魔法を封じる勅命があればかなり硬い。スキルドレインと相性が良く、リトマスのリリースになる準アタッカーとしてバルバロスを入れた。
エラッタ後の勅命を初めて使ったが、ライフコストがかなりキツイ。ライフ払い過ぎで負けたのが何回かあった位。
《王宮の勅命》
永続罠(制限カード)
このカードのコントローラーはお互いのスタンバイフェイズ毎に700LPを払う。
700LP払えない場合このカードを破壊する。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
フィールドの全ての魔法カードの効果は無効化される。
リンクスで本田と戦っている時にこのカードを見て、
《バーバリアン・レイジ》
永続罠
(1):自分フィールドの戦士族モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターの攻撃力は1000アップし、
そのモンスターが戦闘で破壊したモンスターは墓地へ送らず持ち主の手札に戻す。
対象のモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
リトマスが4000になるじゃんと思って入れたら・・・
リトマスは罠の効果を受けないからダメだったと実際に発動してから気づいた。
これはやってまった(朝ドラ並感)
エクストラは、リトマスとバルバロスからのランク8特に銀河眼系を入れて除去とパワーを補うことにした。
三沢は好きなキャラなのでリトマスの死の剣士を待ち望んでいたから、ようやくのカード化でうれしい。
使用カードも少なめながら、質が高くて良い。
完全に趣味に趣味に振り切った一人回し用デッキでもなく、三沢のイメージをうまく落とし込みある程度対人戦でも戦うことができるので、自分が作っているデッキの中では満足度が高い。
バーバリアン・レイジを抜いた枠と勅命のコスト問題をもう少し考えてみよう。