βランス流キャラデッキな日々

遊戯王デュエリスト、たまにイベントに行ったり、DM~VRAINSまでの歴代キャラクターが使用したカードでキャラデッキ作ったり。

新ルールの個人的な解釈

遊戯王の新情報フラゲがネットに公開され、新カードの情報が霞む、遊戯王の歴史を覆す新ルールが発表されて騒然としている。

以下の3点が新ルール

・【新しいカードゾーンの追加とゾーン名称の変更】
・【新しい種類のカードと新召喚の登場】
・【エクストラデッキのカードの召喚の仕方の変更】


【新しいカードゾーンの追加と名称の変更】
エクストラデッキのモンスターを召喚するために「エクストラモンスターゾーン」が2枠追加。ただしお互いに1枠ずつしか使えない。
それに伴い今までのモンスターゾーンが「メインモンスターゾーン」に変更される。
使用できるモンスターゾーンは計6箇所になる。

さらに今まで魔法罠ゾーン5箇所とペンデュラムゾーン2ヵ所の計7箇所が縮小して5箇所に変更され、魔法罠ゾーンにペンデュラムスケールを置くことになる。
すなわちスケールを2枚置くと魔法、罠は3枚までしか使えなくなる。


【新しい種類のカードと新召喚の登場】
「リンクモンスター」
青枠のエクストラデッキに入る新カード。
レベル、ランク、さらには守備力も無い。
その代わりにイラストの回りに矢印が書かれている。また本来守備力が記載されている部分に「LINK-○」⬅○には数字が入る。
守備力が無いので守備表示にできない。


リンク召喚の仕方は二種類。
①シンクロやエクシーズのように召喚条件欄に書かれているモンスターを墓地に送る。「LINK-○」の数送る必要がある。
②素材にリンクモンスターを含めることで、必要な素材を軽減する。


リンクモンスターとして例に載っている遊作のエース「デコード・トーカー」
コレの素材が「効果モンスター2体以上」「LINK-3」なので、①でだすなら、効果モンスターを2体含んだうえにもう1体の計3体を墓地に送る必要がある。
②で出すなら「LINK-2」のリンクモンスターなら2体分として扱えるので計2体を墓地に送ることで出せる。


エクストラデッキのカードの召喚の仕方が変更】
これが一番騒がれている部分。

エクストラデッキのモンスターを出す場合、エクストラモンスターゾーンに出す。
ということはエクストラモンスターゾーンは1枠しかないので1体しか出せない。

アクセルシンクロできない‼
超量のグレートマグナスや未来皇が出せない‼


しかし、リンクモンスターをエクストラモンスターゾーンに召喚することで、メインモンスターゾーンに召喚できるようになる。

リンクモンスターのイラスト回りについている矢印
「リンクマーカー」の向いてる場所にならばエクストラのモンスターを出すことができる。


リンクモンスターのリンクマーカーの矢印が
↓↙と向いてるなら、リンクモンスターの真下と左後ろのメインモンスターゾーンにエクストラのモンスターを出せるわけだ。

また正規召喚した後墓地に行ったり、除外されたものを蘇生する時はメインモンスターゾーンに出せる。


融合、シンクロ、エクシーズを複数出すなら、リンクモンスターを経由して出せるゾーンを増やすか蘇生させるしかないというわけだ。


オレの理解が間違いじゃないならだいたいこんな感じ。
リンク召喚は「墓地に送る」だから、ペンデュラムやトークンは使えるか?とかの詳細はまだ明かされてないのでわからん。


全体的にみると、カードゲームにボードゲームのような要素が入ったようなもん。
1ターンでのエクストラからの大量展開がかなり厳しいことになった。
リンクモンスターの投入を強いられている。



何よりキャラデッキで、キャラごっこができなくなる。


遊戯王いよいよ引退か?と思った一方、今のオレはデュエリストじゃなくてカードコレクターだから、
スターター何箱買おうかなって悩んでる。