anniversarypack感想
地上に煌めく玩具星・βランスです。
anniversarypack1stと2ndの全体的な感想でも。
去年の遊戯王20周年にかけて、映画公開に合わせてDM押しの商品を連発した近年。
その20周年を締めくくる記念パックのanniversarypack。
DM~Arc-Vまでのアニメからカードの新規と各シリーズのキャラのエース再録を期待していた。
フレイムウィングマンとか、サイバーエンドとか、ジャンクウォリアーとかホープとか。さらに欲をいえば、10周年の時のanniversarypackやディメボの4龍のようにイラスト違いが欲しかった。
ところが、収録内容が明かされるにつれ、その期待は外れていく。
過去にOCGの大会で猛威をふるっていたカードが、メインに再録されていく。
確かに環境カードの中にはキャラの使用したカードもある。
遊戯王というコンテンツは、原作のまんがから始まりアニメシリーズも5作続けたわけなので、GX以後のシリーズのカードをもっと再録して欲しかった。
てか、去年のゴールドパックに入っていたブラック・パラディン達をゴールドに入れず、こっちに入れてれば雰囲気が出てくると思う。
新規はアニメ産のカードとアニメイメージなので良い。チョイスは謎だけど。
三幻魔のサポートだすなら三幻神もミレニアムboxで出たのだから、三幻魔再録してもいいじゃん。
昔高くて手に入らなかったカードが複数手にできたのは良いが、テーマのカードは各1枚で微妙だし、制限カードやエクストラのカードが多いから
ゼンマイはゼンマイティじゃなくてシャーク、アーティファクトは神智じゃなくモラルタとかまだメインに入るカードのほうが欲しかった。
一見豪華なラインナップだけど、ガチデッキに入りそうなぶっ壊れはないな。たぶん。